コーヒーを飲んではいけない時間帯は?カフェインの作用・効果を知る。

コーヒーとサンドウィッチ

 

こんばんは!

もうすっかり寒くなった今日この頃ですね。

 

みなさんはコーヒーがお好きですか?
私は好きです。大好きです!!

朝目覚めたときの最初の楽しみが、コーヒーを飲むこと。であるほど。

 

でもコーヒーって結構な中毒性があって、一日のうちに二杯、三杯…ついつい飲んでしまいますよね。

寒くなってくると、温まりたくて夜に飲んでしまうことも。(実際今も記事を書きつつ飲んでいる)

「カフェインって摂り過ぎは良くないんだよね?」と一応は気になっていながらも
私を含め、飲みたい時に好きなだけ飲んでいるコーヒー愛好者は多いようです。

 

カフェインと言うと、体に良いとか、いやいや悪いんだよとか…

世界中で研究が進んでいて、色んな情報が溢れていますよね。

そこで、コーヒーの効果的な摂取方法を知るべく、魔女はホットコーヒーを片手に今夜も検索の旅に出るのでした!

 

 

 

スポンサーリンク

カフェイン摂取のメリット

カフェインの効果は主に、「覚醒作用」「鎮痛作用」です。

覚醒作用

中枢神経を興奮させて眠気を抑える効果があります。

朝の寝起きや徹夜作業の時などに適度に摂取してその効果を活用すると良いですね。

 

鎮痛作用

血管が収縮することによって痛みが鎮められます。
風邪による頭痛や関節痛などに効果があるとされており、頭痛薬や風邪薬などにもカフェインが入っていることもあります。

その他にも、カフェインが身体の基礎代謝を高めて脂肪燃焼を促進しダイエット効果をもたらすことや、脳卒中の発病リスクを低下させるという研究結果などが注目されています。

 

 

カフェイン摂取のデメリット

「利尿作用」「胃腸への負担」「貧血を引き起こす危険」
そして、妊婦さんや授乳中のお母さんには「胎児の発育への悪影響」が懸念されます。

 

利尿作用、貧血を引き起こす危険

利尿作用についてはメリットも。
老廃物の排出、余分な水分の排出による肌荒れ・むくみ解消の効果があります。

デメリットは、カルシウムや鉄分の吸収を阻害し体外に流してしまうことです。
カルシウムの吸収阻害については、骨粗しょう症になるまでには相当のカフェイン摂取を要するので、そこまで神経質になる必要はなさそうです。

一方、鉄分の吸収阻害については注意が必要で、女性の生理期間中や普段から貧血気味の方に関しては、血液が少ない状態での過剰摂取は控えた方が良さそうです。

 

胃腸への負担

カフェインは胃酸の分泌を促進するので、空腹時や胃腸が強くない自覚のある方は気を付ける必要があります。

 

胎児や赤ちゃんの発育への悪影響

胎児や赤ちゃんはカフェインを分解する機能がほぼ無いと言って良いそうです。
母親が毎日多量に摂取し続けると、流産や発育になんらかの障害が起こってしまう可能性があります。
また、妊娠中にただでさえ不足しやすい「鉄分」「カルシウム」。カフェインはこの2つの吸収を妨げてしまう恐れがあるとのこと!

そしてカフェインは母体のアドレナリンを増やして、血流を減らしてしまいます。
こうなると当然、胎児が必要とする酸素と栄養が届きにくくなってしまい、結果的に発達に問題が出てしまうのです。
また、赤ちゃんに授乳することで高濃度のカフェインが赤ちゃんの体内に吸収されてしまい、
今度は赤ちゃんがなかなか寝つけず泣きっぱなしになってしまう…こんな事態も起こりうるのです。

では妊娠中や授乳中はどのくらいの量なら飲んで良いのかというと
1日100ミリグラム以内であれば、ほぼ問題はなく、多くても200~300ミリグラム程度にすることが大事とのこと。

 

 

 

スポンサーリンク

コーヒーを飲むのに良くない時間帯は?

×

  • 朝8時~9時
  • 正午~午後1時
  • 夕方5時半~6時半

覚醒を促すホルモンは、明け方頃から徐々に分泌量が増え始めて(朝方に眠りが浅くなるのはそのため)起床時にピークを迎えてから1時間程度、持続します。
この覚醒レベルがピークになる時間帯にコーヒーを飲むと、カフェインに対する耐性ができてしまいどんどん摂取量が増えてしまうことになるのだそうです。

 

おわりに

コーヒー
いかがでしたか?
コーヒーを飲む(=カフェインを摂取する)ことが実はこんなにまで私たちの体に影響を与えていたと言うことに、軽く衝撃を受けたのは私だけではないはずです!笑

不眠があったり、体のどこかに何らかの不調を感じる方はもちろんのこと、
私のようにな~んにも感じていないちょっと鈍感なアナタも(笑)
今後は体調と相談し、時間帯を考えて摂取するようにしましょう!

 

こちらもあわせてどうぞ!

>>コーヒーと食べ合わせの良いもの、悪いもの。意外な効能や健康効果も。

>>不織布?ガーゼ?立体型?プリーツ型?正しいマスクの選び方!

>>カフェインレスコーヒー。子供は1日〇杯まで!注意すべきは…

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました